製作– category –
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【手縫い】の手帳はどのように作られるのか
秀革堂では手縫いの手帳を色々作っています。ハンドメイドと呼ばれる革製品は色々ありますが手縫いしているものは少ないと思います。手帳ならではの特徴、工夫、考え方もあります。先日完成した手帳の製作過程を追いながら手縫いならではの作り方や考えな... -
【バイブルサイズ】手作業で作る革の手帳
前回の製作から時間が経っているので設計を見直して型紙を刷新したバイブルサイズの製作です。ミニ6で好評だった可動式ペンホルダーも搭載し、スクラッチレザーとシュリンクレザーの異なる革の質感を楽しめる作品になりました。製作過程を記録したので詳し... -
【ミニ6】手縫いで作る革のリフィルとはどんなものか
革製の手帳に合うカッコイイ革のリフィルがあってもいいのではないかと思い、製作したのはカード類の収納に向いたミニ6サイズのレザーポケットです。プロテクターのような硬さと革製品ならではの重厚感、高級感を目指しました。 キズや汚れを気にせず、使... -
【ミニ6】革の手帳を手作りする
秋は手帳の製作が多いです。年末に向けて需要が高まる時期ですね。可動式ペンホルダーを搭載したミニ6システム手帳を紹介します。スクラッチレザーを使い新品にしてビンテージのような風格のオールレザーノートブックです。 【今回のミニ6の仕様】 表側に... -
【ミニ6】手帳のペンホルダーは可動式が良いと思う
以前から作ってみたいと思っていた可動式ペンホルダー。オーダー以外の市販の手帳には必須ではないかと考えています。よく見る可動式ペンホルダーは素材が柔らかく使いにくいのではないかと思いコシのあるしっかりした作りのペンホルダーを目指しました。 ... -
【ミニ6】革の手帳を設計、製作する
秀革堂のシステム手帳にミニ6が仲間入りします。自分はバイブルサイズしか使ったことがなかったのですが世間的には気軽に使えることからバイブルサイズ以上に需要があるような気がします。初製作時のサイズ決めや考えた事などをお話します。 【今回のミニ6... -
革を切った断面の処理には3つある
革を裁断した端の部分をコバと呼びます。革を切り貼りして縫製する革製品にはコバが必ず存在します。そのコバを切りっぱなしにせず、見た目良く処理する方法に「磨き」と「返し」があります。さらに、ややマイナーですが「トリミング」という方法もありま... -
鞄の玉ぶち(パイピング)って知ってますか
みなさんは玉縁(たまぶち)ってご存じでしょうか?パイピングとも呼ばれます。 主に内縫いの鞄の縫い返し部分やコーナー部分(縁)に使われるパーツです。意匠性、角部分の保護、内縫いの縫い目や糸を隠す、などの目的で付けられます。 擦り切れて中の芯...
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